商品紹介
味噌造りへの愛情が生み出す旨味たっぷりの逸品
国内産原料と種糀菌・発酵菌で仕込んだ食品添加物を使用していない無添加のお味噌です。特に大豆は産地と銘柄を選びました。「赤みそ」 には、比較的タンパク質が多く、芳醇な味に熟成する 「新潟県産エンレイ大豆」を使用しています。
えちごいち味噌には、厚生労働大臣から認定されるいわゆるがいらっしゃいます。製造の技術部長である池野正春さんは、高品質で旨味のある中間色の味噌を開発した第一人者として評価され、平成19年10月に受賞されました。その池野さん自らが製造に常に携わって、えちごいち味噌のお味噌は造られています。
名称 | 越後一味噌 無添加丸しぼり 赤みそ 1.5kg | |||
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内容量 | 1.5kg | |||
生産地・地域 | 新潟県長岡市 | |||
メーカー | 越後一 | |||
JANコード | 4970684971216 | |||
原材料 | 大豆(国産)、米(国産)、塩(国内製造) |
添加物 | ||||
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アレルギー物質 | 卵 | 乳 | 小麦 | 蕎麦 |
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落花生 | えび | かに | ー | |
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備考 |
STORY
こだわりの一品ができるまで
「現代の名工」池野正春氏が造る おいしい味噌
技術部長の池野正春氏は平成19年度に54歳にして「現代の名工」に選ばれました。氏の優れた技術は、淡色味噌と赤色味噌の中間の色調を持つ中間色味噌を開発したことで業界では特に知られています。
米味噌の場合、大豆はタップリと水を吸わせたあと蒸すか煮るかして麹と混ぜ合わせますが、池野氏はまず煮ることで大豆の旨味を残したまま 大豆表層の着色成分だけを溶出させ、そのあと蒸して所定の柔らかさにする独自の「半煮半蒸」による大豆処理法を開発したことがその大きなきっかけとなったようです。 この方法により今までのものに比べて、より色がきれいで旨味の残る味噌を造ることができるようになったのだそうです。
池野氏は、お味噌の旨味を造り出す最も大切なものは麹だと言います。麹は、お酒を造る麹と同様に蒸した米に麹菌を振り掛けて作りますが、 その働きは酒造りのものと異なり、大豆のタンパク質を旨味に変える力が強い麹なのだそうです。このような働きをする良質な麹を作るため、 米の選別や精米、浸漬、蒸米、製麹と神経を使う作業を続けなければなりません。そして出来上がった麹を大豆と混ぜ合わせる時の塩加減も、 その後の温度管理や熟成方法などを考え併せてしっかりと頭の中で計算されているのです。このような良質な製品を造り出すまでに、 手間暇を惜しまず粘り強く研究を重ねて来たのです。
会社名 | 株式会社 越後一 |
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住所 | 新潟県長岡市滝谷町1340番地 |
取り扱い商品 | 丸しぼり味噌 |
会社紹介 | 越後一HP:https://www.e-omiso.co.jp |