竹田酒造店 かたふね 純米酒 720ml *

竹田酒造店竹田酒造店 かたふね 純米酒 720ml *

常 温

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商品紹介

小さな蔵で醸される世界基準の旨酒


コクと旨み、高次元で五味が調和。「甘口」なのに清冽なキレを持つ味わい深さで、グローバルに高い評価。
名称 竹田酒造店 かたふね 純米酒 720ml *
内容量 720ml
生産地・地域 新潟県上越市
メーカー 竹田酒造店
JANコード 4956811000240
原材料 米(新潟県産)、米こうじ(新潟県産米)
添加物
アレルギー物質 小麦 蕎麦
落花生 えび かに
備考 アルコール度数:16%

STORY


こだわりの一品ができるまで

竹田酒造店

竹田酒造店

上越市大潟区で慶応2年(1866年)の創業から続く老舗の竹田酒造店。「かたふね」という銘柄の日本酒を造っている酒蔵です。
酒蔵にとって良質でしかも大量に必要となる水は、蔵の敷地内にある2本の井戸から汲み上げられていますが、それは砂丘の内陸側にある湖沼群に降って溜められた雨水がゆっくり時間をかけて地中に染み込み濾過されたもので、雑味の無いやや硬度の高い清らかでしかも豊富なこの水は酒造りに好適なのです。また上越地方は新潟県内でも有数の穀倉地帯でもあり、この蔵で使用する越淡麗やこしいぶきを初めとする殆どの米は隣接する柿崎区などで作られていて、その質の高さは言うまでもありません。

酒造りのこだわり

酒造りのこだわり

竹田酒造店の酒造りへのこだわりは酒質です。米の旨味を引き出しコクのある旨口の酒で、口に含んだ時に膨らむ落ち着いた豊かな香りと、深い飲みごたえながら喉元でサッと切れる旨みを身上としています。新潟の酒は淡麗辛口が特徴と言われ、水のようにきれいですっきりした飲み口の良い酒造りを多くの酒蔵が目指し、地酒ブームもあってそういう酒は大いにもてはやされましたが、しかしそんな中でもこの酒蔵では頑として自店の酒造りを変えることはありませんでした。

蒸米は昔ながらの大きな和釜に甑を載せて一度に600kg程を蒸し上げます。連続蒸米機が普通となっている今日、全量を甑で蒸米している酒蔵は珍しくなっていますが、これを見てもいまだに全てを手作業で行っているこの蔵こその心意気を感じずにはいられません。麹づくりも麹室の中で全て麹箱を使っていて、昼夜を問わず温度や湿度の管理をし、麹の状態を見ながら麹に手を入れたり麹箱の位置を変えたりきめ細かな作業が行われているのです。

また丹精込めて造られた出来たての酒は豊かな味と香りが際立ちますが、酒を雑菌から守るため、また酵素の働きを失活させるために「火入れ」をしなければなりません。殆どの酒蔵では蛇管やプレート式熱交換器により大量処理していますが、この場合熟成前と出荷前の2回火入れをしなければなりませんが、日本酒は醸造酒ですから極端な温度変化に弱く大切な味や香りを損なうリスクが否めません。この酒蔵では酒の旨味や風味をできるだけ損なわないよう酒瓶1本1本を湯に漬ける昔ながらの瓶燗火入れを続けています。

世界に認められる日本酒

世界に認められる日本酒

ここ竹田酒造店では30年前から普通酒を造っていません。上質な酒造りにこだわり続けたことにより、それが今日の国際的な評価を得ることに繋がったのです。
毎年ロンドンで開催される世界最大規模のワイン品評会(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)では2007年に日本酒部門が新設され、年々参加する醸造元や銘柄が増えてきている中で、「かたふね」は2013年と2015年の2度「本醸造部門」において金賞受賞者の中でも最高位のトロフィー受賞酒に選ばれているのです。

合資会社 竹田酒造店
会社名 合資会社 竹田酒造店
住所 新潟県上越市大潟区上小船津浜171
取り扱い商品 かたふね
会社紹介 竹田酒造店HP:https://www.katafune.jp