商品紹介
フノリ(海藻)をたっぷり使い自然乾燥で干し上げた抜群の風味
昔ながらの製造方法を守り、生地作りは季節によって水分量を見極め、つなぎに海藻(ふのり)をたっぷり使用しています。 生地を伸ばし、裁断した後は、2日〜6日間ゆっくりと自然乾燥をさせます。この乾燥方法により、日の出そば独特のコシの強さが引き出されています。 原料には国産のものを使用し、さらにそば粉やフノリを贅沢に配合しています。のどごしの良さときめ細やかな舌触り、香り高い風味をお楽しみいただけます。
名称 | 日の出そば 200g×10把 | |||
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内容量 | 200g×10把 | |||
生産地・地域 | 新潟県十日町市 | |||
メーカー | 日の出そば | |||
JANコード | 0400080190064 | |||
原材料 | そば粉、小麦粉、布のり、塩 |
添加物 | ||||
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アレルギー物質 | 卵 | 乳 | 小麦 | 蕎麦 |
ー | ー | ○ | ○ | |
落花生 | えび | かに | ー | |
ー | ー | ー | ー | |
備考 |
STORY
こだわりの一品ができるまで
干しそばのこと
皆さんは「そば」と言えばそば粉が多く入っているものと思ってはいないでしょうか。商品として販売されているそばの原材料表示欄を一度見てください。法律によって原材料の多い順に記載するように定められていますので、一番初めに小麦粉と記載されていればそば粉は50%以下の配合だと言うことが解ります。従って原材料表示欄に、そば粉が最初に書かれている物がそば粉を多く使っているそばであるとの一つの目安になります。
そして、そばを作る上でのつなぎとして使われる「フノリ」をご存じでしょうか。そばに、海の産物である「フノリ」をつなぎとして使うのは新潟県中越地区独特のもので、その由来ははっきり分かっていません。しかし、麻織物の糸の糊付けや絹織物の仕上げ糊などに昔からフノリが使われていたので、この地域とフノリの接点は確かにあったはずなのです。しかしそのフノリをいつの頃から、何故そばのつなぎに使うようになったのかはっきりしたことは分かっていません。このフノリを使ったそばは、他のそばと比べとてもツルツルしていて喉越しが良く、腰の強いのが特徴です。
自然乾燥のそば
新潟県十日町にある「日の出そば」の作るそばは、そば粉と小麦粉の割合がおよそ7:3です。そば粉が多いので、そば本来の風味を感じられます。通常そばの割合が多いと、ボソボソとした食感のそばとなってしまいますが、フノリをふんだんに使うことにより、そば本来のうまみがありながら、のど越しの良さも生み出しています。
なんといっても特徴的なのは、練り上げて切ったそばを自然乾燥させているというところです。通常の干しそばは工場内で機械の風を均一に当て、乾燥をさせています。ここ日の出そばでは、風通しのいい室内で自然の風で乾燥をさせています。そばの太さや色などの仕上がり具合も変わってくる微妙さを知りつくしているからこそ、機械に頼らない自然乾燥を実現できるのです。
会社名 | 有限会社 日の出そば |
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住所 | 新潟県十日町市松代3227-1 |
取り扱い商品 | 日の出そば |
会社紹介 | 日の出そばHP:https://hinodesoba.com |