商品紹介
小ぶりでもしっかりとした満足感
秋川牧園の鶏肉に黒豚の甘みある豚脂を合わせて、一口食べるとお肉の旨みがあふれ出す「とり餃子」に仕上がっています。
名称 | 秋川牧園 とり餃子 195g | |||
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内容量 | 195g | |||
生産地・地域 | 山口県 | |||
メーカー | 秋川牧園 | |||
JANコード | 4958446500690 | |||
原材料 | 鶏肉(国産)、野菜(玉ねぎ、キャベツ、ニラ、生姜)(国産)、豚脂(国産)、ばれいしょでん粉、醤油、発酵調味料、砂糖、食塩、にんにくペースト(にんにく(国産))、ごま油、ホワイトペッパー粉末、皮(小麦粉(小麦(国産))、砂糖、食塩)、(一部に鶏肉・豚肉・小麦・大豆・ごまを含む) |
添加物 | ||||
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アレルギー物質 | 卵 | 乳 | 小麦 | 蕎麦 |
ー | ー | ○ | ー | |
落花生 | えび | かに | ー | |
ー | ー | ー | ー | |
備考 |
STORY
こだわりの一品ができるまで
「消費者の口に入るものは間違ってはいけない」
なぜ今、秋川牧園の有機農・畜産物が選ばれているのだと思いますか。それは秋川牧園が、日本におけるオーガニックフードの開拓者であった「歴史」とトップランナーとしての「現在」、その両方を持つからです。むしろ、ここにきてようやく日本人の食の安全・安心に対する意識がほんの少し秋川牧園に近づいたのだとも理解できます。
『消費者の口に入るものは、間違ってはいけない』これは秋川牧園を創業した現会長・秋川実氏が、約半世紀前の創業時から経営の柱としている言葉です。日本が高度経済成長を経て、食の分野においても大量生産・大量消費が前提とされていた1970年代、農産物には農薬や化学肥料、畜産物には病気予防のための抗生物質が投与されることは大前提でした。今でこそ一般の消費者でさえもオーガニックに理解を示すようになりましたが、そのころは「抗生物質なしの無投薬養鶏など絶対に不可能」と言われていた時代です。そうした中で秋川牧園では、消毒時に鶏舎を完全に空にするべく出荷を調整するという「オールイン・オールアウト」など工夫を施し厳格なクリーンネスの励行や、一般の約三分の一にあたる35羽以下に飼育数を抑え日光の入る明るい部屋で平飼いにするなど独自のメソッドにより抗生物質に頼らずに健康鶏を育てることに重きを置いてきたのです。こうして実現した鶏の全期間無投薬飼育によって秋川牧園は世界的にも先駆的な開発者として広く認知されるようになりました。
植物性飼料100%の意味
秋川牧園の鶏は全植物性飼料で育てられます。かつて「鶏の畜養には魚粉などの動物性タンパク質が必要」という常識がありました。生育や産卵数に影響力を持つと言われていたのです。しかし粗悪な肉骨粉などが配合飼料にされると、危険な塩素系農薬など化学物質の生体濃縮を促し、残留農薬リスクが高まります。
そのため秋川牧園では創業当初から輸入トウモロコシを主原料とした全植物性飼料による肥育を目指し、しかも栽培時の農薬だけでなく輸入時のポストハーベスト汚染や遺伝子組み換えのない原材料(Non GMO)に限って使用をしています。また全植物性飼料での肥育は、鶏肉に一切の臭みを与えないという副産物ももたらしています。
さらに近年では自家栽培した国産飼料米を多く含む飼料に移行。鶏肉の脂質がリノール酸主体からオレイン酸主体に変わり、加熱の際にしっかり旨みを閉じ込めるようになって風味がさらに高まりました。
パイオニアとして、トップランナーとして
秋川牧園では若鶏の飼育方法をはじめ生産品全てに厳格な基準を課し、西日本に点在するグループ14農園に徹底させています。遺伝子組み換えと残留農薬のない飼料で育てる、抗生物質を投与しない、100%植物性飼料で育てる、35羽以下の少頭数で育てる・・・言葉を羅列すると単純です。しかし年商約56億円、年間約230万羽の鶏を出荷し1997年にジャスダック上場を果たした(農業生産法人としては日本初)企業体・秋川牧園にあって、これを遵守し続けるというのは口で言うほど簡単な話ではないでしょう。
秋川ブランドに対するファンの支持が絶大な理由がおわかりいただけたでしょうか。この分野のパイオニアたる矜持が、トップランナーであり続ける努力を支えているのだと感じます。
会社名 | 株式会社 秋川牧園 |
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住所 | 〒753-0303 山口県山口市仁保下郷10317番地 |
取り扱い商品 | 秋川牧園「なごみ鶏」 |
会社紹介 | 秋川牧園HP:https://www.akikawabokuen.com |