肉の片山 ボイルモツ 200g
肉の片山 ボイルモツ 200g

肉の片山肉の片山 ボイルモツ 200g

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商品紹介

焼き肉専門店の味


ISO22000取得の衛生管理を徹底した工場で加工した、ブランド豚「和豚もちぶた」の新鮮なモツをパック詰めしました。臭みがなく、ぷりぷりの食感と極上の旨みは一流焼き肉店の味に負けません。
ボイル加工をしてあるタイプですので、モツ煮に最適です。
名称 肉の片山 ボイルモツ 200g
内容量 200g
生産地・地域 新潟県南魚沼市
メーカー 肉の片山
JANコード 4539586452584
原材料 豚シロモツ(国産)
添加物
アレルギー物質 小麦 蕎麦
落花生 えび かに
備考

STORY


こだわりの一品ができるまで

「余計なもの」を使わないために

「余計なもの」を使わないために

「工場で添加物を使っていなくても、今のご時世は『完全無添加』や『パーフェクト・オーガニック』と謳うのは難しい。例えば農産物なら畑や田んぼに農薬が使われていたり、家畜のえさに添加物や化学物質が入っていればそれは無添加と言えないのでは、という考えもありますから」と話すのは㈲肉の片山の食品衛生管理者・小杉多希マネジャーです。「ですから『最大限の努力で限りなく無添加に近づけています』という言い方に留めます」(同)果てしなく謙虚です。
肉の片山では2012年にISO200020を取得しています。国際標準化機構で策定されたこの認証制度は品質マネジメントの世界基準なのですが、HACCPと同様に食品衛生管理に特化したものです。適用範囲はHACCPよりも広いのですが厳格さや細かな縛りはさらに上とも言われます。実際、肉の片山の本社工場にお邪魔したのですが、幾重にも護られたクリーンネスの徹底に驚かされました。本当に厳格に守っていらっしゃいます。
衛生を突き詰める理由、それは肉の片山の製品に「余計なもの」を入れていないためです。品質を保存したり、見た目を良くしたりするためには保存料などの添加物や化学薬品を使えば「そうなる」のは解っています。実際、食肉加工の世界では添加物や化学薬品の使用が頻繁であり、それが常識としてまかり通っているのが現実。肉の片山のように、こうした添加物や化学物質などに背を向けた生産を行っていくとすれば尋常ならざる衛生管理の徹底は避けられないわけです。「添加物を使わない」というのは、それが故にのしかかってくる責任と覚悟があるのだと痛感しました。

メーカーのあゆみ

メーカーのあゆみ

㈲肉の片山は創業して45年目。1975年、南魚沼郡六日町(現南魚沼市)のほんの小さな店舗で精肉店をはじめました。
開業して数年後、小さな肉屋さんの店頭に並ぶ手作りの惣菜が人気になりました。それは料理人でもあった社長の奥さん(現専務)が手作りした添加物や化学調味料を使わない惣菜でした。この手づくり無添加惣菜はたちまち評判を呼び、地域の学校給食にも卸されるようになりました。
これが礎となり1990年に法人成り、肉加工食品の製造販売にシフト。1990年には現本社工場が稼働し始め供給体制が整いました。
一貫して「食は皆様のいのちのすぐそばにある」を是としながら食品づくりをしてきたメーカーです。
そして、会社の歩みの中で、無添加加工品へのシフトと共に大きな転機と言えるのが、銘柄豚「和豚もちぶた」の販売ライセンス取得です

和豚もちぶたのスゴみ

和豚もちぶたのスゴみ

「和豚もちぶた」は群馬県のグローバルピッグファームが生産する銘柄豚です。ランドレース種とラージホワイト種を掛け合わせた母豚に肉質に優れたデュロック種の父から生まれた品種ですが、祖父母の豚及び父親豚となれるのは原種豚生産農場で飼育されるうちでも厳選された豚のみ。こうした“エリート選抜”を長年かけて常に行うことで、継続的な品質の向上と安定が生まれています。そのきめ細かい肉質ともちのような柔らかさ、脂はさっぱりさらっとしながら甘みがありクセのない味わい。黒豚のような野趣と個性の方向性よりもむしろ、加工品にすれば最もポテンシャルを発揮する肉質だと言えます。貴重な豚だけに卸先は同社に認められたごくわずかな販売者に限られております。

職人技、光る

職人技、光る

ミートボールの工程を見せていただき、まず感じたのは原料となる和豚もちぶたミンチの、肉質の美しさです。もちろん発色剤などで色を出しているわけではありません。これは和豚もちぶたのポテンシャルでもあり、肉の新鮮さが保たれている証でもあります。こんなミンチを使っているのなら、美味しくないはずがないと直感できます。そして手作りの工程が実に多いという点。しかも成型の工程など重要なポイントは他と替えが効かない熟練の職人が専門に請け負っています。「職人仕事」というのはものづくりにおいて効率に負荷のかかる部分です。だからこそ日本の様々なモノづくり現場では平準化が望ましいとされるのですが、こと「たべものづくり」において熟練技は必要なのだと感じます。「誰もが安心して口に入れられる」という信頼性の上にのみ成り立つのが、生産者と消費者の本来の関係だからです。


会社名 有限会社 肉の片山
住所 新潟県南魚沼市水尾946-1
取り扱い商品 和豚もちぶた加工品
会社紹介 肉の片山HP:http://www.nikuno-katayama.co.jp