商品紹介
きな粉の様な、あまい食べる米ぬか
「源泉米」の米ぬかを約180度に高温処理し、粉砕機にてミクロパウダー状にすることで、飲み物などにとけやすく摂取しやすくしてあります。更に残留農薬・放射能・硝酸態窒素・カドミウムなど、全て検査済のお米を使用しています。
名称 | ジョイントファーム 源泉米 α化ぬか粉 150g | |||
---|---|---|---|---|
内容量 | 150g | |||
生産地・地域 | 新潟県田上町 | |||
メーカー | ジョイントファーム | |||
JANコード | 4582153870755 | |||
原材料 | 米ぬか(コシヒカリ(新潟県産)、源泉米) |
添加物 | ||||
---|---|---|---|---|
アレルギー物質 | 卵 | 乳 | 小麦 | 蕎麦 |
ー | ー | ー | ー | |
落花生 | えび | かに | ー | |
ー | ー | ー | ー | |
備考 |
STORY
こだわりの一品ができるまで
肥料のこと
安心安全な栽培方法とされるうち有機栽培とは、化学肥料や農薬によらず、太陽や空気や水が育む土壌中の微生物が自然界にある有機物を植物が吸収できるよう分解したものを養分として野菜や果物を育てる農法です。農薬や化学肥料を使わないから安全、ビタミンやミネラルなどの栄養素が多い、高いけど美味しい、環境に優しい農法、など有機栽培に対する理解やイメージは一般的に良好なものが多いようです。
しかしその一方で有機栽培の定義や基準が曖昧なものもあるため、一部では消費者が思い描いているものとは異なった野菜や果物が有機栽培品として販売されているとの指摘もあります。それによると誤った栽培方法によって作られた農作物は、人の体への影響が懸念される物さえあるとも言われています。それは堆肥の材料の問題、堆肥の熟成度の問題、施肥の時期や量の問題などによるものと考えられています。
有機質の肥料には、家畜の糞尿などを発酵させて作る動物性肥料と、稲わらや葉っぱなどを発酵させて作る植物性肥料とがあります。そのうち、動物性肥料において幾つかの問題点が指摘されています。一つは家畜の糞尿などが十分発酵されない場合、発酵熱が低く殺菌が不十分となり菌が繁殖する可能性もあるといわれています。
次に家畜の餌の多くがトウモロコシやコウリャンや大麦などの輸入飼料ですが、それらは輸送中のカビ等の繁殖を防止するためポストハーベストと言われる収穫後に殺菌剤や防カビ剤の散布をしており、また他にも病気予防のための抗生物質や、早く太らせたり肉を柔らかくしたりするためのホルモン剤などを家畜に投与しているため、動物性堆肥となる材料にこれらの薬物が含まれている可能性を完全には否定はできないとも言われています。
また動物性肥料には肥料の三要素と言われる、植物を大きく生長させる窒素が多く含まれていて硝酸態窒素として植物に吸収されますが、過剰に与えられると飢餓状態に備えて与えられただけ体内に蓄積されるのです。過剰に蓄積された硝酸態窒素が未消化のまま収穫された農作物はエグ味や苦味があるとも言われています。
このように安心安全と思っていた有機栽培ですがその全てが必ずしもそうではないことが分かりました。
植物由来の米作り「大野式農法」
「ジョイントファーム」は新潟県田上町で、動物性堆肥は一切使わず、植物性堆肥でしかも完熟堆肥にこだわっています。そして収穫した米の硝酸態窒素や残留農薬や放射能の検査を研究機関で行い、いずれも検出無しの結果を得ることで食の安全を徹底しています。
硝酸態窒素は食味にも大きく影響すると考えていて、米の場合過剰に摂取されると胚芽の周りや糠層に蓄積するため、玄米のあの独特の臭いは未消化の硝酸態窒素の影響が大きいという考えを持っています。
しかしながら窒素は植物の生長に欠かせない大切な栄養ですので、その施肥を少なく抑えることにより、米の粒は小さく収穫量も少なくなり、生産者としては収入に直結する大問題なのです。しかしジョイントファームではたとえ収穫量が落ちてもこの美味しさと健全性はそれに代えがたいものとの強い信念で、この「大野式農法」で米作りを行っています。
米粉
「源泉米」を原料とした粉製品「源泉米粉」は、原料米の源泉米をα化しています。そのため、加熱せずに水に溶かすだけで粘り気があり、消化吸収にも優れています。加熱調理が不要なので、お気軽に普段のお料理にも取り入れていただけます。
会社名 | ジョイントファーム |
---|---|
住所 | 新潟県南蒲原群田上町原ヶ崎新田49-1 |
取り扱い商品 | 新潟産黄金源泉米コシヒカリ |
会社紹介 | ジョイントファームHP:https://www.gensenmai.net |